2024「増殖」
W39xD19xH5cm 「淵をすくう」の実験からすこし違うアプローチがしたくなり、いちど「水の流れ」から離れて「細胞」というイメージの方から作ってみようと制作しました。 内面の模様と背景の色を変えてみたわけです。 I …
W39xD19xH5cm 「淵をすくう」の実験からすこし違うアプローチがしたくなり、いちど「水の流れ」から離れて「細胞」というイメージの方から作ってみようと制作しました。 内面の模様と背景の色を変えてみたわけです。 I …
#1: W25 × D18 × H19cm#2: W23 × D25 × H20cm#3: W40 × D15 × H25cm#4: W20 × D15 × H20cm 「三日月湖」パーツと捉えてキルンを使ってピースをつ …
W80 × D30 × H20cm 川沿いを散策すると淵に目が行きます。それらが呼ぶ声に耳を澄ますと、幾重もの流れは同じものがなく、それは同じようで同じでない日々のようです。細胞のように縒り集めて一つの集合体にして思いを …
W65 × D20 × H80cm 炭の下から覗く熾火の赤 炎が消えてもまだ私はここにいる 思いは燃え続け つららのように深く根を下ろしてゆく子どもたちと毎週過ごした森の炭焼き小屋。その解体が決まり、自分の中でいかに炎と …
W65 × D11 × H8cm 「湧水を辿る」でのぞき込んだときに全面の蛇行するラインが内側から見ると渓谷のように見えて、そこをフォーカスする作品に取り組みました。作品全体は三日月湖を切り取ったように水をたたえているの …
W65 × D11 × H21cm どこまでも潜りたくなるような水の青やきらめきを表現するにはパウダーを使うことでガラスの内側に視線をフォーカスさせる効果を狙いました。どこまでも澄んでいる水の向こうまで潜っていきたくなる …
W55 × D15 × H40cm 壁面 分子シリーズで使用する板ガラスを壁面に設置することで、板ガラスの下部分にもピースを伸ばすことが可能になりました。まるで五線譜のようなリズムが生まれます。モチーフにしたのは夏の海キ …
#1:W24 × D20 × H65cm 博物館で見たボーリングコアから着想を得たシリーズです。地盤ではなく水のボーリングコアを取り出したらどんな景色が広がるのだろうかと。私は深く潜ってゆきたいし、どこまでも舞い上がりた …
W45 × D20 × H45cm 月の光は海の上で妖しく光を放ち、重なる二つの影を縁取る。温かい羊水は増殖するものを包み込み、守り、導く。体も自我も重心を変えてゆく。眺めているうちにガラスの透明感の中に入り込むような感 …
W17 × D75 × H24cm